授業参観

今日は小学生の二人の子供(小6娘と小1息子)の土曜授業参観日。
午前中のみの4時限の授業を、小生が上の娘の2時限目だけ出てあと3限は息子、家内は逆に下の息子の2時限目だけ出てあとは娘というふうに分担して、2人の子供の最初で最後の同じ学校授業参観に参加。
小学6年生の方は、国語の学級討論会を開こうという授業を参観。いわゆるディベートで、犬と猫、どちらを飼うのがよいかといったテーマで犬派と猫派に分かれて最初の説明、反論や質問、最後のまとめといったやりとりを、5人ずつくらいのチームに分けて行う。
小学6年生くらいになると、みなさん立派と言うかしっかりしているというか、きちんと意見を言って、その理由を理屈や経験から語っていて、とても良かった。特に女子が男子よりも堂々としていて、我が娘も見ていて頼もしかった。
一方の小学1年生。これは大変である。全体的にガヤガヤしている中でも、一部の男の子がキョロキョロ、バタバタ、ウロウロと歩き廻って、先生の言うことを聞かず、勝手に喋ったり、机の上で寝たり、椅子の上で立ち上がったり。
その都度、恐らく20歳台後半の女の先生が注意をしたりなだめすかしたり。そして我が息子も当然の如くその一味であった(笑)。
家内はその傍若無人振りに動揺して、思わず先生に授業の妨げになっていませんかと相談したらしい。
小生は自分の小学校時代にやっていてよく注意されたことと全く同じだと苦笑。まあそれが男の子だし、小生の息子だよね。
それにしても、いまどきの小学校はたとえ1年生でも男女問わず、先生は○○さんと全員に苗字にさん付けで呼んでいて、これはちょっと違和感がありましたね。どうもこれは学校全体の方針とか。
田舎の小学校じゃ、名前の呼び捨てやあだ名で呼ぶのが当たり前で、今思えば変な呼び方もあったけど、やはり差別や人権に敏感になっているんですかね。