中学校入学式

昨日は中学1年生になる娘の入学式に、会社を休んで参加する。式は午後からであり、息子は午前は小学校の始業式であったので好天の中、娘を誘って2人で山道を散歩し、ミスドでお茶したりして、ひさびさの娘とのデートを楽しむ。
桜がちょうど満開という絶好の入学式日和。1学年300人強、全体で900人以上のこの地区最大の中学の入学式が挙行された。
小生、家内、息子と家族総出で参加する。娘は8学級の3組。同じ小学校からの友人が何人かいてホッとしている。
考えてみれば、親の方は異動は別として年度が変わっても、それほど緊張することは無いが、子供は大変だ。
息子ですら2年生になって少し気が張っている様子で、まして中学生となって環境ががらりと変わる娘は、ナーバスになって当たり前。希望と不安が混じった複雑な気持ちであろう。
確かに自分もそうだった記憶がある。田舎町の統合3年目を迎えた比較的新しい中学校。教科毎に変わる先生。英語という新しい科目。厳しかった野球部の練習。まぶしかった同級生の女子。うーん、何となく苦いような甘酸っぱいような中学時代。
時代も環境も違うけど、中学生は中学生。二度と来ない12歳を精一杯生きてほしいものだ。
(↓娘の入学式に一張羅で決める息子)