息子の授業参観

ホッと一息の週末。土曜日の今日は、午前中は息子の授業参観。
朝8時50分の一時間目に間に合うように教室に飛び込むと、先生が「最初のおうちの方が来てくれましたよ、よく似てますね、誰のお父さんでしょう、皆さん分かりますか」なんて声を掛けるものだから、24の瞳ならぬ76の瞳(38人)が一斉にこっちを見る。思わず動揺して、「○○の父です、宜しくお願いします」なんて挨拶してしまう。父も息子も汗かきかきのスタートであった。
そのあとも、1時間目の国語、2時間目の生活(外で栽培中の野菜を見る)、3時間目の道徳、4時間目の学活(歯磨き指導)とフルコースを見学して、最後は足がガクガクしてくる。
道徳の時間では余った時間を使ったゲームに、父兄代表で前に出て参加するなど、大活躍(笑)の授業参観でありました。
午後は息子、家内と映画ルーキーズ卒業を見に行く。テレビでやっていた時から小生にしては珍しく結構見ていて、ストーリーや雰囲気は十分に想定できたが、それでも後半からボロボロ涙が止まらない。館内全体が感動ムードで、あちらこちらで鼻をすする音が。
こういったスポ根、熱血ものは、ある意味クラシックなのだが、今の日本には失われつつある情景なのだろう。最後は予定調和的に終わるのだが、よかった、と大声で叫びたい映画でありました。