はてな日記が来る

昨日は月曜定例の会議、夜は商社さんとの新年会あったが、今日は比較的軽めの一日。小生が主催した午後の商社さんとマーケティング戦略会議以外は特にイベント無く、残業、宴会も無く直帰して20時30分に帰宅。家内が相当お疲れのようで、子供達と早々に寝る。
一人でゆっくりと食事し、新聞に目を通し、本日送られてきたはてな日記の製本された自分の日記を読む。それにしても2千円そこらで自分の一年分の日記が、たった一冊で一応書籍化されるというのは驚き。愛おしく感じられ、誰かに配りたい気もしてくる。
一年分を読み通してみると、いろいろあったんだなと実感できる。
自分の記録が本の形で残るなんて、まさに一億総表現者の時代であることを実感する。

日曜日、朝ボーっとテレビ見ていたら、サントリーのテレビショッピングをやっており、ゴマが主成分のセサミンなんとかという錠剤の売込みをやっている。来週健康診断を控えてややナーバスになっている小生、思わず電話して申し込んでしまう。
ニッスイのイマーク(中性脂肪に効くと)、カゴメのトマトジュース(60mgのリコピン活性酸素を抑えると)、発酵ウコン(クルクミンが肝臓に良い)、明治のプロビオヨーグルト(プロバイオティックスとか)など、最近はちょっとした健康オタク化している。
運動面でも、正月から出張時を除いてテレビ体操に引き続いてスクワット100回、腕立て伏せ50回を継続している。ここのところの酒浸りから抜け出し、来週の健康診断では目指せ中性脂肪の健全数値化である。
この週末にかけて藤沢周平「用心棒日月抄」を読む。新潟帰省時に新幹線内で読んだ特集がきっかけ。なにげなく引き込まれて読んでしまっている。
「私はこうして秘書からCEOになった」というHPの元CEOカーリーフィオリーナ女史の自伝を読んでいる。パターン化された邦題(原書ではTough Choices)ではあるが、内容は波乱万丈に富み、結構面白い。
引き付け型の書籍タイトルと言えば「スタバではグランデを買え」も思わず買って読んだが、取引コスト、裁定行為、追加コストなど有用な概念を簡潔な表現で語る筆者の筆致に関心した。