iPhoneにはまる

いよいよブログも月2回ペースになってきた(苦笑)。これも相当程度、iPhoneのせいである。
iPhoneTwitterはとても相性が良い。いつでも、どこでも簡単につぶやくことができる。そもそも、このブログは何かまとまったメッセージを発信するというよりも、日々の何気ない出来事を、記録に残しておこうという主旨が強い。
ブログは、自宅の机でパソコンを立ち上げて、インターネットエクスプローラーをクリックして、お気に入りから自分のはてな日記に入り、真っ白な画面に向かって、パソコンのキーを叩くという一連の作業が必要で、時間も結構掛かる。
一方、Twitterの場合は、iPhoneの電源を入れて、Echofon(Twitterソフト)をタッチして、そのまま指をスライドさせて140字以内でその時思ったことを書いていく。
場所は電車の中でも、食事中のちょっと空いた時間でも、酔っ払って家に帰る途中の歩行中でも、可能である。
こうなるとこの内容のない自分日記ブログでは、Twitterで十分なのである。
そのほかに、iphoneではiPodの音楽が実に簡単。直接iTunesでダウンロードしても良いし、TsutayaでCDを借りてパソコンのiTunesにいったん入れてその後iPhoneと同期化しても良い。
ここ何年もまともに音楽を聴いていなかったが、この手軽さが呼び水となり、いろいろな音楽を聴いている。
もともとは徳永英明のアルバムVOCALISTを聞きつけ、カラオケで歌えたらとCD借りてiPhoneに入れて四六時中聞いているうちに、そのなかに入っているKIROROの「未来へ」をとても気に入り、カバーではなくKIROROの声を聞きたくなり、iTunesで直接iPhoneにダウンロードし、殆ど毎日聴いていた。
同じように宇多田ヒカルの「First Love」から、First Kissという2000年前後の女性の名曲を集めたアルバムをダウンロード。そのうち同年輩の方から都はるみを薦められ、全曲集をiPhoneに入れて、「アンコ椿は恋の花」に聞き惚れている。
最近はCLIMAX 80' BLUEというアルバムを見つけ、80年代に流行った曲を片っ端から聴いている。
本もiPhoneで読み出した。「もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの『マネジメント』を読んだら」、通称「もしドラ」をダウンロードして読む。また無料ソフト「青空文庫」で昔の名作が結構読める。
そのほか、辞書関係では大辞林ウィズダム英和・和英辞典を入れて(これはさすがに有料)、不明な言葉があればすぐに辞書を引いている。
とまあ、この小さなiPhoneをあちこち持ち歩いて、空いた時間を見つけては、Twitterしたり、音楽を聴いたり、調べ物をしている。
ここまで書いてきて、さすがにこの長文はブログならでは。時々こうして発作的にキーを叩きたくなるのかな。でもやっぱりiPhoneって凄いなと感じています。
おじさん、はまっています。