中小企業診断士たち

一昨日の日曜日は、中小企業診断協会の神奈川県支部で、その前の週の土曜日は同協会東京支部で、新入会会員向けの紹介イベントが相次いで行われ、参加してきた。東京のほうは渋谷で参加者は900人ほど、神奈川のほうは横浜で参加者は100人程度。のべ1,000人弱の診断士集団のなかに身を置いたことになる。
小生は結局住んでいる神奈川県支部に入会した。東京と比べてこじんまりして居心地よさそうだったことと、地元への貢献を考えてのこと。
どこの支部に属するかはあまり重要ではなさそうで、実際の活動は、研究会と称する集団単位のようだ。マーケティング、財務、IT活用、創業支援、事業再生、国際問題、プロのコンサルタント養成実習、人間学など、多種多様な研究会が存在し、なかには飲み会主体での情報交換といった緩やかな集まりもあり、どこに入るか迷う。
当面は仕事と家庭が忙しく、緩やかな研究会に所属して人脈作りと雰囲気確認から始めようと思う。
2回の週末で、相当数の診断士の方とお会いして、改めて多士済々な集団であることを認識した。独立診断士、企業内診断士、企業内の方の多様な業種、年齢は上は70歳代から下20歳代まで幅広い。こうした方々が診断士という共通項で、一緒に活動したり、酒を飲んだりしている。実に力強いネットワーキングだと感じいった。
一昨日の横浜では、ひさびさに実務補習のチームメンバーが結集。支部の懇親会のあと、伊勢崎町で皆で飲む。あいにく隣駅在住のI氏は体調が悪く、参加できなかったが、あとの5人勢ぞろいで、楽しく杯を干すのでありました。