江ノ島と焼き鳥と日本株式会社への警鐘

28日(日)、やや嫌がる娘も連れて家族全員で江ノ島に行く。家から車で精々1時間と思っていたら、道は迷うは134号線出てから超混みで、13時に出て、15時半着、何と2時間半掛かった。子供たちは車中で寝ていたが、ずっと運転し通しの家内はぐったり。
それでも遅い昼食を海鮮丼やマグロ焼き丼で空腹を癒すころには、皆元気を取り戻し、参拝道で煎餅などをつまみつつ、エスカーとやらで上の展望台まで行く。富士山と夜景がとってもきれいだった。
帰る前に屋台風のお店で、ラーメン、焼きとうもろこし、ラムネ、焼きハマグリ、焼き牡蠣などを楽しみ、夜19時に江ノ島を出て、今度は一時間ちょうどの20時過ぎに家に着く。
夜は皆で布団を並べて川の字になって寝た。ホントに楽しく平和な休日であった。 
本日(29日)は月曜で朝から会議でバタバタ。夜は新しく出来た室の結成式と、ロンドン帰りの課長の歓迎会を新橋の焼き鳥屋で。酔いたい気分であり、それなりに飲んだが、それでも結構しらふ。二次会の誘いを断り、電車で帰宅。
「会社は頭から腐る」(冨山和彦)を読む。著者の厳しいながらも日本や日本株式会社を心底憂う言葉に共感しきり。うーん、これは凄い本かもしれない。