なぜ勉強するのか

まったく新書にも油断ならない。3日に横浜の中山の親戚宅で新年会の際、夕食まで時間があったので近くのマルエツの中の本屋に行った。全部揃えようとしてまだ買えてなかった井沢元彦の「逆説の日本史」文庫本5巻から8巻があったので、これを持って支払いに行く途中、「なぜ勉強するのか?」という新書が目についた。著者がリングなどのホラー本で有名な鈴木光司という意外感もあり、なにげに井沢本と一緒にレジに持っていく。
これが大変面白く、一気に読了した。あとでアマゾンで見たら、これが大好評の書評だらけ。「国家の品格」ばりに売れるのではと思う。子供を持つ親としてはもちろん、自分のためにもいろいろ役立つ視点が満載だった。あらためて勉強する意欲が湧いてきて、子供や未来のために頑張らねばと誓うのであった。
昨日は子供と都築区のログハウスへ。今日は子供と近くのダイエーの本屋へ行って、息子は恐竜とウルトラマンのカード、娘は「ガラスのうさぎ」を買う。
4連休も今日が最後だが、結局大したことはなし。明日から小生は仕事、子供たちも学校が始まる。2007年がスタートだ。