anezakimanとは何者か

anezakimanとは何者かの7項

1.大手企業の東京本社で働く43歳のサラリーマン。本人はサラリーマンよりもビジネスマン、プロフェッショナルマーケターと自称したいと思っているが、一方で典型的な日本企業中間管理職であるとも自認。最近会社の業績は悪くないが、一方で外資含めた買収のリスクがあると感じており、自分や部下の仕事の機能を高めることに関心大。

2.30歳台前半にMBAを取りたくて一途に勉強、University of Pittsburghの1年制のビジネススクールに入学許可得るも会社の支援受けられずに最終的には断念。その後London駐在中にもDistance Learning(通信制)のWarwick UniversityのMBAコース受講するも、卒業できずに未了。諦めずに何れはMBAをとまだ思っており、MBA関連や経営関係の書籍を漁って仕事に生かしつつ知識を体系化したいと、理論と実践の融合を図っている学究派。

3.世界史好きであり、London駐在時は欧州関連の歴史啓蒙書(塩野七生さんのローマ人の物語や、佐藤賢一さんのフランス中心とした一連の欧州歴史物)を好んで読んだが、一方で外人に日本の歴史のことを聞かれても全く知らない自分にやや唖然(高校でも日本史履修せず)、昨今の日本民族としての自覚、誇り云々にも影響され、日本史研鑽に目覚める。特に終の棲家と定めた横浜市金沢区に引越ししてからは中世武家文化の香り溢れる環境にも刺激受け、日本の歴史を知って日本と日本人をもっとよく知ろうと思い、関連図書に浸る毎日。将来的に再び海外駐在と思っており、その時までには、日本の歴史、文化を外人にちゃんと自分の言葉で説明出来たいと思っている。

4.家庭的には、10歳の娘(小学4年生)と5歳の息子(幼稚園年中)の2児の4人家族。サラリーマンではあるが、土日はゴルフ等の誘いも一切断り、ひたすら家族との時間を優先する。良き企業人と同時に良き家庭人、というのはLondon駐在時に英国人から学んだことであり、妻も含め家族間のCommunicationを大切にする良いパパであると思う。

5.妻と言えば、女性には苦労してきた。22歳で「できちゃった」学生結婚。これがうまくいかずに結局5年で破綻。2年後に再婚するも、この妻にもかなり苦労させられ(もっとも先方も同じことを言うかも)、結婚13年にして最近ようやく慣れて(諦めて?)、すこししっくりしてきた感じ。

6.最近はまっているのが渡邉美樹さん。ご存知ワタミの総帥にして横浜市教育委員。一連の著書、特に「夢に日付を」には感銘を受け、実際に彼がデザインした夢手帳を使っている。そして6つの分野(仕事、家庭、教養、財産、趣味、健康)で自分なりの目標を定め、それに向けて少しずつでも進歩したいと思っている。

7.というわけで、オールドエコノミー系企業に勤務、横浜郊外に家を持つ核家族、仕事も勉強も結構熱心にしつつ、家庭も大切にしたいと思う40歳台中間管理職サラリーマン、それがanezakimanです。