娘の入学式

本日は娘の小学校の卒業式。会社を休んで出席する。娘が会場となっている体育館に卒業生入場で入ってくる場面で、万感の想いが押し寄せてきて、涙が頬を流れる。
この小学校に3年生のときからお世話になって以来、この4年間のことが走馬灯のように浮かぶ。
特にこの1年は、娘と息子が同じ学校に通い、お互い頼り頼られ、姉弟の絆が一層深まった(表面的には喧嘩ばかりしているけど)気がする。
家族全員がいろいろな想いを共有できた歳月。そして娘が中学生となり、新たなステージで同じように時空間をなるべく家族で共有し、共感できたらと願わずにはいられない。だんだんとコミュニケーションが難しくなってきたなと実感する昨今ではあるけれども。
午後は母娘が卒業懇親のボーリングに出掛け、息子も親戚の家に遊びに行ったので、一人でいろいろ自分のことをやろうと思ったが、ついテレビを点けてWBCの日韓戦を観てしまう。これはとてもストレスフルな時間だった。負ける試合はこうだという典型。初回にバタバタと失点。その後も後手後手で試合運びがチグハグ。昨今の日本の政治経済産業を象徴しているような後味の悪さが残った。
選手は一所懸命なんだろうけど、やっぱり指導者ですかね。原さんには頑張って欲しいけど。