大運動会

6月1日日曜日。
前日の雨が嘘のような、まるで台風一過の快晴。開校30周年を迎える小学校。小6の娘と小1の息子の最初にして最後の同じ小学校での運動会。はるばる新潟からやって来たジジババ応援団。
待ちに待った運動会がいよいよ開幕。朝6時50分にジジババに頼んで場所取りに行ってもらったが、時すでに遅し、ゴール前の特等席は既に一杯。比較的狭いグランドは、所狭しとマットの海。
入場門近辺で我が陣地を確保したが、ホッと息つく間も無く、開会式、応援合戦、息子の踊りと、ビデオ撮りの連写。2人も子供がいるとほぼ一つ置きくらいに何らかの出場競技・出し物があり、ビデオ撮りに奔走。
昔ながらのシンプルな徒競走で、娘は1位の快挙、息子はビリ。足の遅い両親の血を正統に受け継いだ息子が愛おしい・・・
その他大玉転がし、騎馬戦など御馴染みの競技が続いて、ようやくお昼のお弁当時間。家内が夜中1時から起きて用意したオニギリとおかずを頬張り、午後の部へ。
午後は灼熱の太陽が容赦なく肌を焼き始め、両腕は初期火傷状態でヒリヒリしてくる。バテバテとなり、競技の合間に思わず横になって休む。
クライマックスはリレー。我が子供たちは選手に選ばれてなかったが、2人の属す白組の選手に声援を送る。
全学年を白と赤に分けての競技会。子供たち2人とも白組なので、勿論白組を応援。最後までデッドヒートを繰り広げたが、結果は478対482の小差で白の負け。惜敗の悔しさなるも、まあとにかく怪我も無く、盛り上がった初夏の祭典でありました。
子供たち、本当にお疲れ様でした。ジジババも大変喜んでいました。有難うね。