韓国出張記

14日(水)、朝5時30分過ぎに家を出て羽田空港に向かう。京急で蒲田乗換えで一本と思っていたが、JAL便の出ている第一ターミナルから、さらに国際線ターミナルに行くためにバスに乗り換え要と言われ、既に出発時間の1時間10分前になっており、やや焦る。
無事チェックインして検査で並んでいると、某常務や社内関係者とぞろぞろと会う。韓国とは仕事も多いし、羽田から2時間程度で韓国金浦空港に着くので、大変便利、皆さん国内出張感覚であろう。それでもハングル語と韓国風整形美人があちこちに見られるソウルの街に着くと、異国情緒たっぷりである。
最初のお客様とは先方事務所近くの韓国焼肉屋で会食。すき焼き風の牛肉鍋が美味しい。続いて某財閥系の建設会社へ。真新しいビルで副社長と重々しく会談後、部長連との打合せ。
先方のプレゼンはパソコン動画で、言語が5カ国語くらいあり、日本語で洗練された画像が楽しめた。
夕食は商社さんと。韓国の地元庶民が行くようなカジュアルな鳥鍋屋へ連れて行ってもらい、近所で焼いている焼き魚と鳥鍋を満喫、その後日本人向けクラブで、少し歌を歌って歓談してホテルに帰る。なにげなくホテルのテレビでAVを見て寝る。
翌日は問屋の社長さんと打合せ。昼はやはり焼肉で、この社長さん、焼肉が大好き。ウンチクも凄く、鍋奉行ならぬ焼肉奉行振りを発揮していた。
その後本日韓国入りした幹部と合流し、大手重工業メーカーへ。ここでも洗練された動画の会社プレゼンを日本語で見せてもらう。
夜はこのメーカーの専務さん主催で韓定食レストランで。総勢10人でバクダンと称する飲み会スタイルで、ビール+焼酎、後半はビール+ウィスキーを10杯(一人づつ作って飲んでは交代)飲む。
その後、カラオケ2軒梯子し、ホテルに戻ったのは12時過ぎ。さすがにちょっと疲れました。
翌朝は6時起きで、10時過ぎの金浦発で羽田に戻る。来週からまたアジア出張のため、午後出社して残務整理、準備して21時にようやく仕事を終え、帰路に着いた。