子供たちはソウゾウの根源

いつもの通り、週末の朝の散歩。昨日は1時間10分コースでかなり疲れた。今朝は40分コースを取り、その後妻とじゃれて、皆で朝食。
子供たちがビデオを見ている間、当方は録画して見残していた何本かのDVDをパソコンで見る。
NHKの「プロフェッショナル・仕事の流儀」は好きで、テーマによっては録画しておくが、その中の「進藤奈邦子さん、WHOメディカルオフィサー」を見る。昨年9月に録画したもの(それも好評によるアンコール再放送であり元々は06年2月放映)だったが、なかなか興味深い内容だった。
ウィルスのアウトブレイクを食い止めるため、時には発生の最前線に命のリスクを負って出かけていく一方、お子さん二人の母親であり(お父さんはいないようだった)、その厳しくも優しいお母さん振りに感動。どうも小生と同じ年齢のようだった。その進藤さんがお子さんの位置づけを聞かれた際。

安心の場であり、ソウゾウの場でもあります。ソウゾウとはImagination(想像)でもあり、Creativity(創造)でもあります。宝物がぎゅっと詰まった場所という感じ。

うーん、こんな風にいえる家庭の場というのは、とても素敵で素晴らしく、こんな場を小生も作って行きたいと思いましたね。
また家庭から仕事に入る際、カチッと言う感じで明確にスィッチが入るきっかけがあり、on/offの切り分けが素晴らしい(別の同番組の海猿の寺門さんというかたのシーンにも出てきた)。参考にしたいと思った。
昼食は近くのバーミヤンへ。ここは味と料金のバランスが結構取れているのだが、いかんせんサービスの質がいまいち。人がいないのか、食器の下げが遅かったり、ウェイトレスの動きが緩慢だったりする。
その後、借りていた「ワールドトレードセンター」のDVDを皆で見る。久しぶりの911関連で、当時を思い出す。小生はロンドン駐在中で、当日は出張でドイツのデュッセルドルフにいて、仕事を終えホテルに戻った際に会社からテレビを見ろと言われて知った。その後学生時代の先輩と日本食居酒屋で食事したことを鮮明に覚えている。
あれから5年半。世の中も変わったし、小生も変わった。成長したのかどうかは分からないが…
夜は簡単な山かけ丼の後、しんちゃんのサンバなんとか、の映画をビデオ録音したものを見る。
充実した一日だったような。