1次試験が終わった

1次試験が終わった。終わった直後、口も聞けないくらい疲れた。2日間で7科目。試験時間だけで4科目x 60分+3科目 x 90分=510分の8時間30分。しかも初日と2日目で難易度に大きな落差があった。
初日は手ごたえがあってこれはいけると思った。経済をまあまあで乗り切り、最大のリスク要因だった財務会計もポカミスはあったが、それなりの得点を重ねた実感があった。企業経営理論はけっこう難しかったが、何とかこなし、運営管理は、思った以上に易しく、総じて初日は十分合格ラインに達したと確信した。
日本経済、特に中小企業が苦境に喘いでいるなか、中小企業診断士ももっと増やさねばという感じで、資格の間口を広げるために、易しくしているのではと思ったりもした。
ところが本日。経営法務、経営情報、中小企業とどれも明らかにここ数年より難しくなった。特に経営法務と経営情報システムは、下手すると40点を切るのでは、という恐怖心が試験中に走った(1科目でも40点未満だと合計点がどれほどよくても合格できず)。
というわけで、本日は消耗しきった感じでグッタリ。回答速報ももらったが、採点する気になれず。
総得点では合格ラインに達していると思うが、40点未満の科目もあるのでは、という怯えもあり。合否はちょっと混沌としているか。
明日、試験主催の協会から配点も含めた正解が公表される。そこで自己採点しようと思う。今日はもうグッタリです。