新潟県人会飲み

昨日は直帰の予定だったが、新潟の高校の同級生Y君から、新潟から出張で東京に出て来ていると電話あり、彼ともう一人の在京の同級生H君と3人で集まり、急遽新橋で県人会飲みとなった。
Y君は、新潟県庁勤めでいまだ独身。4月から企業誘致課に異動になり、東京の幾つかの企業を廻ったとのこと。とてもナイスガイで、少しおっとりした見るからに公務員向きの性格。どうして結婚しないのか(できないのか)不思議ではある。
H君は大手証券会社の松戸支店勤務。奥さんは先生で、この春高校に入学した娘さんと3人暮らし。昔から元気はつらつ男だったが、今は少し仕事疲れ気味か。
二人とも高校1年時の同級生で、多感な時代を一緒に過ごした気の置けない友だち。今や45歳。会社勤め歴22−23年。昔話に花を咲かせたり、新潟県の高校入試も全県一区となり田舎の出身県立高校の凋落傾向を嘆いたり、多少くたびれつつあるサラリーマン3人で、新橋の夜を機嫌よく過ごす。
Y君は新幹線の最終に乗るため9時前に帰ったが、H君と小生は烏森の焼き鳥屋で2次会。熱燗のコップ酒、牛煮込み、焼き鳥というベストマッチで小一時間ほど人生を語り明かすのであった。