中期計画策定中

ストーリーとしての競争戦略 ―優れた戦略の条件 (Hitotsubashi Business Review Books)

昨年秋に読んで感動したこの本になるべく忠実に従って、我が事業の中期戦略を練っている。競争優位の形を選定し、コンセプト（ありたい姿）を固め、そのための戦略ストーリー（道筋）を紡ぎだし、そのストーリーが強固かつ持続可能であるためのクリティカルコアを忍ばせる。これまでの、まずは数字やデータではなく、わくわくするようなコンセプト、ストーリーを描き出そうと奮闘している。室内、社内、社外と議論を展開しつつあるが、クリティカルコアをきちんと設計できて、通せるかどうかが鍵だ。しばらくはこの作業に没頭する。

試験関連。受験予備校の模試が返ってきて84点。校内4位（74人中）で図書券を褒美にもらう。日経TESTは790点。パーセンタイルランクが98ということだから、上位2パーセントに入っているということなのだろう。まあまあかな。しばらく仕事に熱中していたので、英単語の暗記関係をさぼっていて、この週末に一気にほぼ計画通りまで戻す。仕事関係の宴席が増加、授業に行けないことが増えてきた。

昨日の日曜日。毎年恒例の町内会主催のお神輿かつぎに、息子と二人で参加する。肩に食い込む神輿の重さに耐え、炎天下の熱風で汗びっしょりになり、あちらこちらで飲み食いしながら気持ちの良い時間を過ごした。肩と腰にまだ痛みが若干残るけど、毎年思うけど、素晴らしい町内のイベントだなあ。