フェイスブック

ツイッター(@anezakiman)を始めるとき、アカウントだけ取得しておいて、しばらく放っておいて、世の中で流行りそうな感じになって、おそるおそる使い始めた。フェイスブックも、アカウントだけ取得していたが、いよいよ何となく周辺がざわついてきた。


先の海外出張の帰国便で、映画『ソーシャルネットワーク』を観た。先週、週刊ダイアモンドがフェイスブックの特集号を出した。ちょうど1年前、ツイッターの特集を出したように。そして突然、友達リクエストのメールが届いた。大学時代に交流があり、最近でも年に1回ほど会っている同年輩の男性からだ。その伝手でもう一人からもメールが来た。というわけで、そろそろおそるおそる始めてみるタイミングかも。何しろ週刊ダイアモンドによれば、「中国、インド、フェイスブック」という言葉もあって、フェイスブックは今や世界で3番目の人口を持つ大国だそうだ(全世界の利用者6億人弱)。同誌のなかで、勝間和代さんによれば、「ツイッターフェイスブック→ブログの順に情報が濃くなっていく」とのこと。ツイッターとブログの間だ。最近、ツイッターに興味を失いつつある俺としては、試してみる価値があると思っている。


それにしても、情報氾濫ではある。データ・情報のインプット、プロセス、そして知恵のアウトプットという一連の生産活動を十分意識して時間配分していかないと、無節操な情報の荒波に溺れてしまいそうになる。まあ、とりあえず難しいことは考えずに、この実名原理主義の新たな世界に小旅行してみようと思う。