新年度始動

痛恨の1週間更新無し。。簡単に振返る。
仕事は実質最初の週で、想定以上に忙しい。そのなかでも室員全員との1時間程度の面談の時間を作り、一人ひとりの話をじっくり聞く。日常の数多いプロジェクト物件への対応を主体とした捌き仕事と、仕事のやり方そのものを見直す改善、改革仕事をどう切り分け、展開していくか。おぼろげながら課題の構造が見えてきた感じで、これを年度の目標として具体的な活動に落とし込んでいきたい。
中間管理職の仕事に着目した読書として、2冊の有用な本を読む。「はじめての課長の教科書」(酒井穣)。昔読んだが、今般再読。課長の定義、スキル、問題解決アプローチを、具体的且つ日本株式会社の実態に則した形でまとめられており、とても腑に落ちる実践的な課長ガイドになっている。「課長としてもっとも重要な仕事は部下のモチベーションを管理すること」を肝に銘じたい。
もう1冊は「部下を定時に帰す仕事術」(佐々木常夫)。超多忙だった東レの元幹部の戦略的・効率的な仕事術と心構えの本で、こちらも非常に実践的且つ有用なアドバイスが得られた。
夜は月曜のみ直帰で、あとは部・室の懇親会2回、商社1回、TACの受験仲間と1回。どれも楽しく、充実した宴席だった。
家族交流は、先の日曜日は根岸森林公園、昨日土曜日は近くのお山に行っての花見、本日は称名寺海の公園を息子と義母と散策。この週末は暖かな天気で、春を満喫しました。
(↓根岸森林公園にて)

(↓称名寺にて)

10年度がこうしてあわただしく始まった。時間に振り回されずに、自分で管理していく意思を強く持って、諸課題に対応していきたい。