2次口述終了

2次口述試験が無事終わった。試験のプロセスがすべて終了した。昨年の10月からだから、1年と2ヶ月間。1次試験が夏、2次筆記が秋、2次口述が冬と、3季節にもまたがる試験がついに終わった。ホッとするやら、満足感にひたるやら、やれやれと苦笑するやら、何とも言えない幸福感・・・
口述試験再現。
<事例2>
Q:ランナー達を顧客として取り込むための施策は?
A:市民マラソン協賛、銭湯とのコラボではグループ支援。
Q:グループ支援の具体策は?
A:ミニコミやHPが既にあるので、それを活用して双方向コミュニケーション。
<事例3>
Q:若い主婦層への訴求として、有害でない素材を使ったという点以外で、何かあるかアドバイスせよ。
A:(これは少し困った・・・)家具の組み合わせやデザインなど、ソフト的なサービス提案していく。(分かったような分からないような応答)
Q:製品機能面で具体的にないか?
A:(そうだと思いつき)子供が小さいので、ちょっとしたものをしまえるスペースを付ける(これでよいのか?)。
<事例4>
Q:固定費を下げる方法は?
A:D社のように、本社の建物売却して固定資産を減らして負債を返済と、管理部門のアウトソーシング
Q:他にないか。
A:パート、アルバイトを活用して、固定的な人件費を抑制。
Q:変動費削減はどうか?
A:原材料を下げる。
<事例1>(おいおい、まだあるのかよー)
Q:A社とF社の2つのブランドを並存よるデメリットは?
A:(メリットだけしか考えてなかったのでこれもかなり困惑)顧客が混乱するとか、ブランド訴求力が落ちるとか。
Q:経営面や生産面で何かないか?
A:(そうだった)複数の生産設備、管理費用など、コスト高になる。

というわけで、結局4事例すべてに質問あり。面接官は問い詰めるといった感じではなく、こちらが詰まれば助け舟を出してくれる優しい雰囲気。
まあ受かるでしょう。その後、TAC仲間と近くで祝杯のビール。
これで年末年始、ゆったりと過ごせます。まずは長い間、ご苦労様でした。