勉強近況

財務会計2回目の答練が、まあまあの結果で終了してちょっとホッとしたのか、これまで持続してきた集中が一旦途切れ、ここ1週間はTAC講義以外は殆ど勉強していない。
TAC講義も、運営管理という製造業になじみの深い科目で、少し気持ちが緩んでいるのか、予習復習もせず、しかも講義中居眠りなどしたりしている。
この月曜日、TAC講義終了後、講師の方と同じ受講生の総勢13名で近くの居酒屋で忘年会兼懇親会を行った。
世代も会社もバラバラだが、同じ志を持つ同士、上述のやや緩みかけた気持ちに少しはっぱが掛かる。
今晩は2次試験の事例基本講義の2回目。いわゆるTACメソッドなるものを教わる。なんか大学受験時のチャート式とか伊藤式英文解釈みたいな仰々しい名前に、何となく可笑しさを感じる。
それはともかく、ここ数日考えていることだが勉強法の見直しを図ろうと思う。
この2ヶ月半、勉強時間に目標を決めて(月90時間とか)やってきたが、時間消化に気が取られていた。ここはドラッカー先生の言う「成果をあげること」に焦点を当てたい。
即ち、毎月の成果の目標(答練90点とか、内容理解とか)を決め、そのための大雑把な勉強の割り振りを決める。
そしてこれは本日2次対策で教わったことだが、日々の仕事や暮らしの中での出来事、事象を診断士的な視点で見る癖をつける。
例えば現行業務における習った理論の適用だとか、食事に行ったレストランで問題点を見つけ、その解決策や方法論を考えるとか。
上記日程管理と、日々の気付きをメモにして進めてみる。