未来の姿

久しぶりに連日の残業。宴席も断り、月火と夜10時過ぎまで頭をひねって課題に取り組んでいる。今週金曜日の集中討議のための準備。我が事業の将来の絵姿を皆で議論する予定だ。
足元の販売不振の挽回策をせっつかれつつも、未来の構想を考えるのは楽しい。「リーダーシップの旅」にあるように「見えないものを見る」努力をし、そのために「自分の頭で考えて考えて考え抜く」(「日本の優秀企業研究」より)。
これまでの事業の歴史、自分の経験、学習、インスピレーションをフル回転させて、「長期にわたる視点を持ち、過去の流れを意識しつつ、現実と戦う」(「社長の椅子が泣いている」より)ためにはどんな方針、戦略、戦術で進めるべきか、そしてそのアクションをどう遂行していくか、考えるネタは尽きないのであった。
ところで先週の日曜日は、午前中は庭の茫々と生い茂った草木を刈り、午後から家族全員で海の公園へ行く。天気も良く、子供たちは家内の言いつけにもめげず、ほぼ全身びしょ濡れになりながら浅瀬の海と砂浜で遊んでいた。
帰りにイトーヨーカドーで買い物をし、夜は親子丼。「ダーウィンが来た」と「どうぶつ奇想天外」を見て、21時過ぎにはベッドに入るというとても平和で素敵な日曜日であった。