最近の読書状況

金沢文庫に引っ越して、歴史の息吹を身近に感じるようになった。
中世の鎌倉時代の武士文化の名残として、金沢北条氏が設立した日本最古の図書館である金沢文庫、同じく金沢北条氏の菩提樹である称名寺、すぐ近くの鎌倉時代の都、鎌倉など。
そんなきっかけもあり、日本史や日本中世史関連の図書を漁り始めている。日本史全体では、前に買っていた「逆・日本史」シリーズ(樋口清之)や「検定不合格日本史」(家永三郎)、「大人の教科書 日本史の時間」、中世史関連では時代小説の「平家」(池宮彰一郎)、また地元関連では「ぶらり金沢散歩道」(楠山永雄)などなど。
せっかくだから暫くはこの方面の読書に勤しみたい。