やれやれ

娘の本命校の入学試験、無事終わって、本人いわく「まあまあだった」と。とにかく力は出し切ったようだ。やれやれだ。来週金曜日の発表まで、しばらくやきもきする日が続く。


仕事のプロジェクトが一つの山に差し掛かっている。遅々とながら進んでいる案件だが、ここら辺で一気呵成に突っ走らないとという思いになってきた。糸井さんのほぼ日で見つけた安宅和人さんのお言葉、『ビジネスに本当に大切なのは、突き動かすような「気持ち」とかじゃないかと思うことがあって』。だんだん突き動かされてきたぞー。

人事を尽くして

明日、娘の本命志望校の入学試験。本人のここ数ヶ月の奮闘、母親を中心とした家族の支援、中学校と塾の先生の熱心な指導と応援。そのすべてに感謝しつつ、努力を続けた娘の願いが報いられることを祈る。近隣のほぼすべての神社仏閣と富士山にも祈願した。あとは人事を尽くして天命を待つの心境。頑張れ!娘よ。

自分人生戦略プロジェクト

ここのところ、完全に受験パパ日記と化しているこのブログだが、先の週末に「自分人生戦略プロジェクト」について、まとまった考察をしたので記しておく。
自分人生戦略プロジェクト(JJSP)とは、自分の人生の残り時間を意識し、自分の幸福感に照らし合わせて、各々の分野ごと(仕事、家族、自己啓発、趣味、健康、資産、コミュニティ等)に長期的なゴールを定め、そのポートフォリオ(時間配分)、内容を毎年きちんと考えて実行していこうというコンセプト。
こう書くと堅苦しいが、要は自分が楽しいと思うことを、少し計画立てて能動的にやっていくこと、そうしないとあっという間に時間だけ経って歳を食っていくだけになるから。なにしろもうすぐ50歳だからね。
まずはできるだけ先まで、上記の分野ごとに分かっていることを記入する一覧表を作成する。俺は2023年、60歳までのイベント表を作っている。例えば仕事であれば、現在の会社のなかでの望み、退職後の方向性を記している。家族であれば、子供たちの受験時期、自己啓発では資格や学びたいこと、資産では住宅ローン残高と貯蓄予定高などが書いてあり、これを見ると大まかにこの先数年、何を優先すべきか分かる。
その上で、今年何をしたいかを書き出し、一年を3月までの年度内、上半期、下半期に分けて、優先順位も考慮しながらどの時期にどれに重点的に取り組むか整理していく。
それをさらに週ごとにブレークダウンし、毎週のテーマを決める。例えば今週なら、仕事のプロジェクトの一旦のまとめ、趣味では仕事関係の2冊の本を読む、家族はもちろん娘の支援だ。一年すべての週のテーマは決まらないが、2ヶ月先くらいまでなら、具体的なイメージが湧く。それを毎週実行調整しながら進めて行く。
最後に飲み会ある平日、飲み会ない平日、土曜、日曜と4パターンの時間割を作って、自分が自由に使える時間を極力最大化するよう見える化する。ちなみに週末作成した時間割だと、一日平均で、睡眠が6時間、仕事が6時間(週末ゼロだからね)、飲み会2時間、家族2時間、運動1時間、その他4時間で、残り3時間が自分の時間。このなかでは、飲み会2時間(平日3回を想定)をなるべく減らすことだけが、自分の時間を増やすことに直結することが分かる。
二度と来ない辰年の2012年、49歳の俺。なるべく自分が楽しいと思える時間を過ごすと同時に、中長期的なゴールに向かって歩みも進めていきたい。

釜利谷富士

今朝もいつも通り体操。そして入試に出かける娘と一緒に家を出て最後の檄を飛ばしつつ、昨日に続いて早朝マラソン実施。今日は久しぶりに六国峠ハイキングコースをジョギング。途中、釜利谷富士(俺が勝手に名付けた、金沢区釜利谷地区から見える富士山)を拝む。新年以来何回か来ているが、曇っていたり、霞ががっていたりして見えず、今朝の快晴のなか、ようやくこの地元から見る霊峰を拝むことが出来た。この富士山に向かって、娘の本日の試験での奮闘を祈願する。




3科目の試験を終えて1時半過ぎに帰ってきた娘は、淡々としていて、すぐさま塾に向かう。高揚もせず、落ち込みもせず、この冷静さが頼もしい。結果は明日すぐにでるが、ドキドキである。

好スタート

娘の入試第一弾、本日無事合格の結果をゲット。ここはほぼ安全確実圏の高校ではあったが、まずはホッとし、幸先の良いスタートに家族全員で喜び合う。
明日が準本命の入試、その結果が翌日。そして木曜日が大本命の試験である。大本命の最終倍率が本日判明、昨年と比べて低くなっており、よしよしと頷く。新年度から一クラス増員になったことが効いたようだ。やっぱり俺の試験運が確実に娘に移りつつあるなあと、俺の不合格も役立っていると思いたい。
今朝、久しぶりに早朝マラソンを再開。1180年に源頼朝によって創建されたとする瀬戸神社に参拝する。ここは元旦にお参りにいって、学業成就の絵馬で娘の合格を祈願したところ。改めてこの金沢の地の大御所の神に、娘の必勝を願うのであった。

試験運の継承

落ちてしもた。。
通訳案内士の二次試験結果が、本日WEBで公表された。自信満々で、合格後の新人研修をどこの研究会で受けるか検討するために、明日のいくつかの説明会まで予定に入れていたのに、受験番号はなかった。00745はなかったが、00754はあって、きっと手違いがあったに違いないと思ったが、官報には合格者の名前が載ることを思い出し、確認してみたがやはり名前もなかった(当たり前!)。
何が悪かったのか、思いつかない。改めて日本政府観光局が出した統計資料で英語の受験結果状況を見ると

受験者数:3,197人
筆記(第一次)試験合格者:500人
最終合格者:467人
合格率:14.6%

これだけ見ると、一次を受かって二次に落ちた人(俺のような人)は、500人中、わずか33人しかいない。ただし一次を受けずに二次受験を受けた人(再受験者や一次試験免除者)が全部の語学で124人いて、仮にうち6割が英語とするとさらに74人が二次試験受けたことになり、574人が二次を受けて100人強が落ちたことになる。それでも不合格率は20%弱。二次面接のあの受け応えで5人に1人の不合格者になったかと思うと、次の試験では二次から受けられる(一次合格者は二次を2回受験できる)ものの、どう対応すべきか、ちょっと頭が白くなる。
とまあ、ぐちゃぐちゃ書いてきたが、さすがに俺のここまで順調にきた試験運も、陰ってきたということか。
そしてその試験運が、本日から高校受験本番を迎えた娘に移っていったと思えば、それはそれでハッピーです(苦笑)。

受験ウィーク

明日は、娘の第一戦目。いよいよ受験ウィークのスタート。昨年夏に部活が終わってからの、君の頑張り、集中力、気迫は我が娘ならあっぱれである。そして自分で決めた志望校、自分で選択した前期選抜放棄という戦略。自分の目指す道に向かって、頑張って欲しい。きっと報われると信じている。
ちなみに、明日は俺の通訳案内士の2次試験合格発表日でもある。父娘とも、良いスタートを切りたいものだ。