春の日の1日

この週末に冬物のコートとスーツをクリーニングに出し、今日からとても軽い夏服。朝は計画通り5時起きして、1時間財務会計の勉強。
朝食はいつものご飯と納豆と味噌汁に、昨日の残りのスープパスタまで平らげ、元気に家を出る。
通りの桜は散りかけている。行く春を惜しむ錯覚さえ覚える初夏のような日差しが、早くもまばゆい。
春である。虫もざわめき、人もよろめく春が来た。春夏秋冬の四季があることにいまさらながら感謝である。
東海道線の超満員電車の中、新入社員風の乗りなれてない無作法な振る舞いにも、まあ春だからと訳も分からず寛容になれる春である。
会社では仕事に集中し、夜はTACの授業。晩飯も食べれないくらいのバタバタだったが、帰りの文庫駅近くのラーメン屋で、野菜炒め定食で満腹になる春である。
帰宅して、一人で風呂に入り、部屋でワインを飲みながらため息をついてしまう春である。
すいません、本日は春に酩酊してしまいました。わけ分かんないね。