父と娘のテスト結果

部長級の人事が本日発表となった。想定の範囲内で、特にサプライズは無かった。ただ輸出部門中心に、いくつかの組織拡充があり、3月後半発表予定の室長以下の人事で自分がどうなるのか、ちょっと楽しみになってきた。
この時期、経営幹部級、部長級、室長以下の3つの層で順次人事が決まり、4月以降の新体制が固まっていく。サラリーマンの悲喜こもごもの季節でもある。
自分が決めれるわけでもなく、辞令一つで全国、全世界飛ばされる運命ではあるが、自分なりにキャリアを考えたりもして、新しい年度ということも併せ、ちょっとした高揚感がある。
一方で新体制の前ということで、現体制下でのレイムダックのピーク状態の中で、仕事上の意思決定や方針審議が滞ったりもして、何とも言えない気配が漂う。
そんななか、本日も会議や打合せが結構あってバタバタ。夜はTACの財務会計の実践答練2回目を渋谷で受ける。事前集中対策(ようは一夜漬けだけど)の成果で70点以上と意気込んだが、結果は前回とほぼ同じ56点。たまたまの加点もあり、真水の実力は40点台か。
講師からは、難しくて点が取れなくともガッカリしないように、これが本番でなくて幸いと思え、まだ3月で本番までに十分間に合うとの叱咤激励コメント。ただ小生の場合、何となく4月から忙しい職場に異動の可能性あり、なるべく3月末で一旦胆の科目は完成させたいという思いが強い。粛々とやるしかないが。
だらしない父親とは違い、娘は見事英検3級の2次試験合格。しかも33満点中28点。アティチュードという項目では特に優れているという評価を貰う。
生まれて初めての公式試験で、成功体験を勝ち取った娘に拍手を送りたい。オヤジも頑張るぞ!