イタリアは美味しい

木曜日の夜、居酒屋で会食をして会社に戻って仕事をしていたら気分が悪い。その後もお腹が張ったように痛くて、翌日会社の診療所で診てもらったら、お腹にくる風邪の初期症状で、疲れもあるのだろうと。確かに2週間の欧米出張では、ほぼ毎日の移動、連日連夜の飲み会、仕事でもプレゼン準備あり、時差もあって睡眠時間が少なく、最後はバテバテだった。今日からの3連休は、ゆっくり休養を取る予定。
それでも出張中、特に欧州では各所の文化に触れるようにし、ロンドンではビッグベンやウェストミンスター寺院などの中心部の散策、ノルウェーでは(仕事に関連したものだが)博物館見学、オランダでは中世時代の名残を残す田舎街でゆったりした昼食を楽しんだ。白眉はやはりイタリア。その歴史遺産と食文化を堪能した。
まずはミラノの大聖堂ドウモ。ここは新婚旅行で来たところだ。



そして初めて訪れたボローニャ。ここは世界最古のボローニャ大学はじめとして、街のあちこちに歴史の香りが溢れている。


食べ物も美味しい。イタリア中部の海沿いの田舎町では、イタリア風ブイヤベースを満喫。


そしてイタリア食文化の中心、ボローニャでは定番のスパゲッティボロネーゼとボローニャ名物スープをワインとともに味わう。最高であった。



まるで観光旅行?いえいえ、仕事もしっかりしました。