多忙多様な週末

土曜日。息子の小学校で、PTA主催の『ふれあい音楽会』という名のコンサートが行われた。
息子含む3年生全員の合唱、特別学級の生徒のトトロの歌や踊り、校長先生の歌謡曲熱唱、若い先生たちのロックバンド、そして中学生の管弦楽部の本格的なオーケストラ演奏と、たっぷり2時間半楽しむ。


こういう地域密着の行事は良いね。先生方がノリノリでロックしていたのが笑えた。(↓全員小学校の先生)


午後は、家族で近くのジャスコへ買い物。息子と小生は、手持ち無沙汰で本屋やゲームセンターで時間を過ごす。
この日、プロコン塾の診断報告書の一次原稿を、メンバーに送付する期限であったので、23時まで眠って起き、自室の机にこもってシコシコまとめだす。
3−4時間程度で終わると思ったのだが、ネットでいろいろ調べだしたらそうもいかず、結局朝の6時まで格闘、結論も未完成ながら、いったん送付。
息子が午前中バスケだったので、2時間ほど寝たあとで、会社のパソコンを取り出し、500通以上たまったメールを一気に処理。課題山積だったのが、少しずつ片付いていっており、多少気分が楽になる。
帰ってきた息子と、午後から公園でキャッチボールと山道散策、ミスドでドーナッツ。
夕方、近所のアオキでスーツを買う。2着目からは1,000円、という恐るべきデフレ戦略に屈し、2着買ってしまいました。
夜はいよいよ再開されたNHKの『坂の上の雲』を観賞。「まことに小さな国が、開花期を迎えようとしていた」、という渡辺謙のナレーションを聞くとぞくぞくし、番組エンディングの歌を聞くと涙がこぼれてきてしまうてくるのは俺だけか。
荒々しい帝国主義の時代、幸運にも恵まれながらそれをしっかりと掴んでいた日本、輝いていた日本、いったい何処に行ってしまったのか。