何となくの日曜日

子供たち部活、家内も用事ということで、ぽっかりとたっぷりと空いた自分だけの日曜日。仕事の整理や出張準備、あるいは山道散策をしようと思ったが、結局だらだらと過ごす。
午前中は、NHK教育でやっていて録画していたマイケル・サンデル教授の東大での白熱教室を観る。併せてこれも以前iPhoneにダウンロードしていた『これからの「正義」の話をしよう』を読む。ともにとても興味深かったが、小生は「正義」以前に「利益」の話だけしかしていないことを思い知る。
午後は金沢八景ダイエーへ。出張中に読む本として、本屋で『この国を出よ』(大前研一柳井正)と、『Mr.金川千尋 世界最強の経営』(金児昭)の2冊を買う。
その後、家内に頼まれた買い物を済ますと、あっという間に夕方。
結局生産的なことは何もできず、何となくもったいないなという思いの残る日曜日であった。
明日の夕方からまた出張。上述2冊の本を読みながら、会社と自分の世界展開を考えることにしよう。