8月も終わり一服感

今週はプロジェクトのプランニングがひと段落付き、ちょっとホッとしたところ。これから実行のフェーズに入る。社外関係者との折衝交渉、内部関係者との綿密なコミュニケーション、連携が一層必要となる。気が抜けない毎日になりそうだ。
明日から欧州中心に長期出張となるため、家族と過ごせる休日が暫く無くなる。本日は貴重なファミリーディであり、午前中ゆっくり過ごしたあと、ソファを見に横須賀の家具店に行く。3時間近く費やしたが、結局家族全員合意できず、買わずじまい。家内のモノへの拘り、慎重さにはやや辟易するが、まあ高級品をバンバン買い漁るより旦那としては良いかも。
その後公園で遊ぶ。夜は家内は友人と外食、残った義母、子供たちと家でおでんをつつく。
最近の読書。先般の北米出張中に読んだ本。司馬遼太郎の「尻くらえ孫市」。戦国時代もので、異才の鉄砲集団リーダー、雑賀孫市を描いたもの。
高杉良の「勇気凛々」。いつもの高杉節で清廉な市井のリーダーを生き生きと語っている。
厳しい残暑への対処と言うわけではないが、鈴木光司のベストセラーホラーもの「リング」を読み、今は「らせん」中。やだやだと思いつつ、ページがグングン進む。ああやだやだ…
明日から出張。久しぶりの第二のふるさとに帰る気持ち。気合を入れて仕事をするぞ。